都市銀行の法人口座のデメリット

法人口座の開設審査が厳しい

都市銀行は、その名の通り大都市に本店を置き全国に展開している銀行です。広く展開しているためネームバリューがあります。そのため、信用が高く口座開設の審査も厳しくなっています。審査の結果、法人口座の開設を断られてしまうケースも多々あるのです。例えば、登記住所がバーチャルオフィスの場合は審査が通らない場合があります。登記住所がすぐに移転できるような場所の場合、特殊詐欺などの犯罪行為を疑われてしまうからです。また、法人設立時の資本金があまりにも低額の場合は、審査に通らないことがあります。資本金は会社としての信用となり、あまりに少ないと銀行にも信用されないのです。目安として最低でも100万円は用意し、口座に入れるようにしましょう。

担当者の転勤と口座維持手数料が高い

都市銀行は全国に支店があり、銀行内の職員の異動も頻繁におこなわれています。そのため、担当者が他の銀行に転勤してしまう可能性が高くなり、担当者との長期的な良い関係を築きにくくなってしまうのです。経営者にとって銀行の担当者との関係は重要となります。銀行側の新しい提案や、さまざまなアドバイスをもらえますし、何かあったら相談もしやすくなるからです。地方銀行などは担当者が変わることはそんなにありません。しかし、都市銀行の場合は頻繁に変わる可能性があり、良い関係が築けたと思ったら担当者が変わるといったことの、繰り返しとなってしまう可能性があるのです。また、都市銀行は信用が高いということから口座維持手数料が、他の銀行より比較的高くなってしまうというデメリットもあります。